小物件A篇


Introduction

 さちかぜ荘へ向かう道中、沼津市内で偶然見つけた廃墟、その2。
海沿いの道、分け入った森の中に突如微かに見える廃屋。
完全に風化し、半倒壊しつつある物件。
見るも無残な姿ではるが、この建物もあと何年残っているだろうか…。






森の中、ひっそり建っていますが、遠目でも崩落具合がよくわかりますね


うわぁ〜、結構ひどい……風や雨の力でここまで崩壊したんでしょうか…


壁は完全になくなっています。 屋根も無い……や〜(ry


もはや意味を成さない玄関があります。 元々ここは普通の民家だったようですね


でも場所が場所だけに……別荘?


破壊具合が何だか大型重機で壊したような感じに見えるのは私だけでしょうか?


内部は完全に瓦礫の山なので外から見るだけにしましょう。 ここは浴室のようです


海沿いなので風の力でしょうかね。 重機の入れるような場所じゃないので多分自然の力でしょう


これは台所の窓ですね。 嘗てはここにも人が住んでいたなんで驚きです


ドアノブがあります。 どこでもドアじゃないですよ、隊長。 ある意味持ち運び出来てどこでもドアですが…


内部をパシャリ……写り悪っ!!


あ〜、また写り悪いですよ〜、もう隊長しっかり撮って下さいよ


今度はちゃんと撮れてますね。 内部はこんな感じで〜す


建物裏側に蔦が生えてました。 トラップです、危険です!!


完全に腐り抜け落ちたテラスの下がこんな塩梅になっていました。 トトロー!!


テラスはこんな感じです。 建物の感じが昭和30年〜40代ですね


引き戸があります。 しかし危険すぎてこの上に登れないのでスルーしましょう


テラスを過ぎるともうこれで一周です。 建物の広さはあまり無いです、3DKぐらいでしょうか


建物に比べ、かなり新しい蛇口がありました。 テカリ具合が多分平成のものです


さもない物件でしたが、完全に崩壊し無くなる前に写真に収められてよかったです。 ありがとうハイオク!!





                        H23.5/21


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