小物件C篇


Introduction

 静浦の廃アパートへ向かう途中で偶然見つけた廃屋。
規模こそ小さいものの、遺留品の多さに目を引く。
家主がいなくなってから、そのまま、風雨に晒され風化したのだろう。
脇の公道から内部の様子もよく覗けるが、これだけ味のある廃屋はそのまま残しておきたい遺産である。






突如姿を現すこの風貌。 自然に溶け行くその姿なんて、廃墟好きの血が騒ぎますね


玄関はこんな感じ。 恐らく鍵はかかってるでしょうけど、完全に崩壊した窓から侵入可ですね


崩壊した窓から内部の様子がよく見えます。 近隣民家からの目が気になるので侵入はやめておきましょう


この廃屋もあと何年の命でしょうか……当時の生活の面影の残る廃屋は、ずっと遺しておきたいものですね





                        H23.9/24


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