静浦 廃アパート@篇


【危険】 ★      ⇒危険
【規模】 ★★     ⇒巨大
【交通】 ★      ⇒不便
【遺留】 ★      ⇒数多
【総評】 ★      ⇒良好


 ●部屋は施錠、または溶接で侵入不可
 ●道路に面し、住宅多いので人目に注意


Introduction

 9月某日、秋海静かに波打つこの日。
静浦の主要道沿いにあるこの物件。
伊豆へ行く途中、嫌でも目に入る異様な佇まい。
詳細は不明だが、かなり前より廃墟となっていた。
海に面した立地は、決して悪くは無いのだが果たして。
このアパートが再利用される日は、もう来ないだろう。
これは、そんな廃墟探訪の物語。
  注1)いつもとカメラが違うのでピンボケ等多々あります、ご了承を




<<登場人物紹介>>

隊長……年齢不詳、住所不定、職業不明、好きなテーマパークは大滝ランド、性別は♂

ひなた……13歳の中学1年生、好きなテーマパークはアルパカ牧場、性別は♀













 ってことで、着きましたねこのアパート。 通る度に気になってたんですよね


 海の目の前、ということでロケーションはばっちりなんですけどね…。 もったいないですね


 見てくださいこの蔦! この蔦のお陰で遠目でもここが廃墟だってすぐわかります


 それでは、いざ潜入してみましょう。 隊長先に行ってください……人目が気になるんで


 部屋に入れるんでしょうか……って、やっぱり鍵かかってますね…これじゃあ入れません…残念賞


 じゃあ上の階もちょっと見てみましょう……って隊長! 私のスカートの中は見なくていいですから!!


 やっぱりスカートで廃墟巡り来るんじゃなかった……たまにはいいかなって思ったのに…やっぱ失敗です


 あー、ここもダメですね。 こっちは溶接されて完全に入れません…。 多分他の部屋も全部入れないでしょうね


 念のため3階も行ってみましょう……もう見せないですよ、隊長先上って下さいよ


 あー、こっちも溶接です。 溶接してない部屋も鍵がかかってますね…。 これじゃあ侵入は無理です、諦めましょう


 この郵便受けが時代を感じますね。 同じ棟の向こうにも部屋がありましたが、そっちも侵入不可…残念です……







Epilogue

結局内部侵入は出来ず、これじゃあ来た意味無いな。

んー、でも外観だけでも撮っておけてよかったじゃないですか。

じゃあ仕方ないからお前の内部を撮らせてくれ。

なっ、何で私が……って、私の内部って何ですか?

そりゃあれだ、そのスカートの中という、秘密の花園のことだよ。

変態!! ここに変態がいます!! 助けて下さい!!

ちょっと署まで来てもらおうか。

ちょっ……まだ何もしてないです。 これから楽くな(ry

……あら……ホントに連れてかれちゃった………。






                        H23.9/24





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